どうも、ことのは(@tukinasikotonoh)です。
突然ですが皆さん、身近に女装する人は居るだろうか?
女装(じょそう)とは、それぞれの文化によって「女性用」と規定されている衣服・装飾品を男性が身につけ、これによって外見の衣装上は女性の姿になることを云う。男性の異性装である。
引用元:Wikipedia
僕の住んでいる沖縄で女装する人はあまり見かけないのだが、東京などに行くと結構な割合で居るという噂を聞いた!
今まで女装にまったく興味は無かったのだが、ある人の影響で女装にチャレンジしてみることにしたwwどんなチャレンジだ。
我ながら結構可愛く撮れた自撮り画像や、女装をしようと思ったきっかけ、女装して分かった事などを備忘録として綴っていくので、最後まで呼んでくれると嬉しいなッ!
それじゃ、いっくよ~~!!!
ことのは
目次
女装をしようと思ったきっかけ
はてなブログを使っている人なら知っているかもしれないが2016年の7月にある女装男子さんの記事が話題になった!
そうです、リンゴスさん(りんご水さん)です!!!
この人の影響で僕は女装をやってみたいと志すようになったのだ!
※最近は女装系の記事を書いていない様なので少し悲しい。。。
初めてリンゴスさんの記事と女装画像を見たときはとても衝撃的だったのを今でも覚えている…
男でもここまで可愛くなれるのか???
と思ったのが一番最初の感想だッ!
少し話が逸れるのだが、僕は今年(2016年)で22歳になるが10年近く彼女が居ない。
前々から「メイド服を着てくれる可愛い彼女ができないかな~」と願っていたが、リアル(現実)はそこまであまくない。
そんな僕の打開策となったのが、リンゴスさんの記事なのだッ!
「可愛い彼女ができないなら、自分が女装して理想の女性像を作り上げればいいのでは?」
と逆転の発想が浮かんだッ!
※勘違いされない様に前置きしておきますが、僕の恋愛対象は「女性」です
女装したいと思うものの、メイクに関する知識は皆無なのでここまでの女装クオリティを目指すの無理だなと最初は諦めモードに突入しかけていた。
そのような時期にふとTwitterのTLを眺めているとリンゴスさんがハースストーンの配信をやっていた。※当時の配信履歴↓(今は削除されて見れなくなっている。)
【配信】でりでりとハースストーンやります : CaveTube
「これはまたとない機会だ!」と考えた僕は配信のコメント欄で女装指導についてのご教示を願うコメントを発言し始める。
※配信途中から「女装したいオタク」というとんでもないコテハンを付けてるww
めっちゃ熱心に女装指南を受ける「女装したいオタク」さん。
この配信で貴重な情報を得た僕は女装実装に向けて少しずつ準備を始めていく。
こうして、女装コーチング配信で教えてもらった化粧品をAmazonで検索で買い漁って、女装メイクを勉強していったのだ!!
ちなみにリンゴスさんの女装は「クラシックロリータ」というタイプらしい。※略してクラロリ。(恋愛シュミレーションゲームのタイトルにありそうだ。。。)
こうして僕は女装家ブロガー?の影響により女装道を歩むことになったのだ。
第1話「女装、始めます!」
女装の挫折
上記で女装に対するモチベーションと情報を得た僕は
「メイクがちゃんと出来たら服を買おう」と考えた。
身長が155cmくらいしか無いので、女装向けの体系とはいえるがなんせ顔が根っからのオタクフェイス。いくら化粧で取り繕ったところで、理想の女装が再現できるとも限らない。
女装記事の投稿が遅れてしまったのもこれが1つの要因だといえる。7月下旬に1度女装メイクに挑戦したのだが、「何度やってもアイプチで二重が上手く作れず」挫折してしまった。(挫折したままの方が良かったのか・・・?)
「二重が作れる」というのも女装経験を通じて始めて知った。
※世の中の女の子はこういう風に”カワイイを作っている”のか・・・
女装への再チャレンジ
せっかく化粧品を購入したのに女装を諦めてしまったのは勿体ないと前から悔やんでいた。
そのような思いを抱えつつ、2016年10月8日からブログを書いていたのだが、ブログを続けているうちに知り合った人達から下記のような声を貰うようになったのだ!
引用元:たけ氏(@jin30cm)さん | Twitter
引用元:ネック@はてなブログ(@nekjinjya)さん | Twitter
このような声援?が積み重なってもう1度女装にチャレンジしてみよう・・・!と決意したのだっ!!!アリガトウ!!!
ただ、前回の女装チャレンジと違う点はメイクをする前に女装服を先に購入したという点だ。(覚悟をキメタ)
本当であればリンゴスさん同様にクラシックロリータで全身を女装武装したかったのだが、axes femme(僕が欲しいクラシックロリータの服を取り扱っているお店)那覇メインプレイス店にいきなり行って
「僕に似合う女装コーディネートお願いします!!!」
と店員さんに言う勇気は出なかったのでネット通販でセーラー服を購入することにした。
ついに後戻りできないところまで来てしまった僕は慣れない手つきの中、女装メイクを実装していったのだッ!
余談だが、僕は実家暮らしの社会人オタク。自分の部屋が有るが家族に女装がバレテしまうのは時間の問題だといえるだろう。
ならいっそのこと「女装したい旨を打ち明けた方がいいのでは?」と頭のおかしい思考回路を巡らせた僕は父と母にお願いして女装協力のお願いをする。
無事、女装の許可を貰えただけでなく、「父には女装のカメラマン役」「母にはメイクの手伝い」までしてもらったので、本当に理解ある両親だと心から感謝している。
ただ「25歳を過ぎても女装をするような所業は許さない」と母から釘をさされているのも肝に銘じておかないといけない。
女装をする為にレーザー脱毛に手を出す
女装をするにあたって、腕と足といった目につきやすい部分にムダ毛が多く存在するのは死活問題だと思ったので、僕は女装の為に、レーザー脱毛にも手を出すことにした。
その内容については下記の記事で、詳しく経過を載せているので(写真付き)是非読んでみてね!
自撮りコーナー
ここまで長々と女装実装に至る経緯を書いたが「いいから女装画像を貼れよ!」と苛立つ人も居るだろう。僕も自撮り画像を早く見て欲しくて仕方が無い。
それでは!いよいよ女装披露宴となるぞっ!!!
自撮りといえばやっぱりのこの角度!
まさか、人生初のネットに上げる顔出し自撮りが女装姿になるなんて、思ってもみなかったw
※マイメロが後ろに居るけど、気にしないでww
ここでTwitterの宣伝。
最近またちょくちょく呟き始めたので、これを機にフォローして頂けると、泣いて喜びます。フォローミー!!!
僕の兄弟に女の子は居ないが、女装記念に父と母にお願いして記念写真を撮ってもらった!
やったね!!女の子(女装男子)が家族になったよ!!
「どんだけ自分の事可愛いと思ってるんや!!ww」っていうぐらいたくさん撮ったので女装レポート記事に自撮りを貼りつけるのはここでストップしておく。
お母さんにも「思っていたよりも可愛かった」と及第点の言葉を頂いたので、初めての女装にしては良かった方かなという感じ。
これからも女装の回数は増やしていきたい。
(女装服、めちゃ暑いww)
てな感じで自撮りコーナーはこれにておしまいッ!
女装して分かった事
女子がプリクラで口元を隠す理由
小学生・中学生の頃、女子に何度がプリクラを見せてもらう機会があったが、多くの女子が絵文字やスタンプ等を使って口元を隠していた。
幼い頃の僕はその行動の意味がよく分からなかったが、女装を体験した今なら分かる!
そうだ、口元や輪郭を見せたくないからッ!!
僕の女装写真を見てもらえれば一目瞭然だが、全ての画像で口元を隠している。
「リンゴスさん」の教えに従い男の醜い部分は包み隠すのが女装では大事な事となっている!
げんしけん二代目から登場した波戸賢二郎、可愛い「男の娘」というファンタジー要素をリアルな作風に持ち込んだクソキャラだと思っていたけれど、最新刊で女装の現実である「小汚い」部分にすごーーーく具体的に触れていてかなり高感度が上がった。 pic.twitter.com/YPYZRT34wt
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2016年6月25日
仕方がないのだ。男に生まれたのだから、手は強張っているし、顎や肩なんて特に目立つ。そして永久脱毛なり女性ホルモン投入でもしていない限りヒゲは永遠の課題だ。その全てを下手に女性に近付けようとすれば、当然歪む。だからといって何とか処理をしなければ『どこからどうみても男のオカマ』という、自分のプライドが許せない化物(元からバケモノだが)が誕生してしまう。自分の中の女装の一線として『声を発さなければ男と認識されない』程度には擬態をしたい、というものがあり、それは『惨めな自分ではない何かになりたい』という願望に直結しているのだ。
そしておれは1つの答えに辿り着いた。
『小汚い部分を受け入れ、隠す。』
引用元:小汚いオカマ日記
今では女装という異常行動をする僕にも小学校5年生から中学1年生までは彼女が居た時期があった。
アイメイクは二重にして涙袋を作って、付けまつげを装着すればほとんどの人がある程度の可愛いを作れるということを僕は女装を通して実感した。
だが、口元やアゴというのは形を変えることができないので生まれもったパーツが重要となってくる。※流石に整形までするつもりは無いww
口元が整っている人、ホンマ羨ましい・・・個人的に少し出っ歯気味な人が女装に向いているかなと思う。後、顔が丸い人。
デート代を男が出す理由
日本では「デート代を男が多めに出す」という場面が多いが、これも仕方のない事だなぁと女装をして気付いた。
メイクとか服ってやっぱりお金が掛かるんだよねッ!!
今回のセーラー服だって3,000円もしたし、なんだかんだ化粧品とかでも6,000円以上使ったりしているww
美容意識が高い女性は上記の費用に加えて「エステサロン」や「美容外科クリニック」などにも通うと思うので、月額の可愛いを作るためのコストはさらに高くなると僕は予想している。
僕が今後、女性とお付き合いができるかどうかは分からないが、もし交際する場面があればそのような部分を意識していきたい!意識の高い女装男子。
女子が自撮りをSNSに上げる気持ち
「可愛いと思ってもらいたいからでは・・?!」
とほとんどの男性は頭では理解しているけどなかなか口には出さないと思う。
これ、自分の女装自撮りが有る程度上手く撮れるとすごい分かる。
やっぱり人間、自分が可愛く撮れるとやっぱり嬉しい。
ましてや僕の様に大人になってからの恋愛経験が無いオタクが女装に目覚めてしまうと、何枚も自撮りを撮ってしまう。
僕は元々、アニメ声優さんの自撮りをTwitterなどで見たりするのが好きなので、今後は自分にも活用できる自撮り術を学んでいきたい!
今後、女装をするにあたっての課題
クラシックロリータ実装
今回僕が身に付けたのはセーラー服なので、僕が第1目標地点としているクラシックロリータのaxes femme(アクシーズファム)の服で全身女装武装したいと考えているw
本音をいえば、リンゴスさんが愛用している
Innocent WorldやBABY,THE STARS SHINE BRIGHTの服を購入したいところだが、この2店は沖縄に店舗が無い為オンラインショップで購入するしかない。
ロリータ服は値段が結構高いのでネットで購入するとサイズが合わないかもという懸念点が残る。
axes femme(アクシーズファム)は沖縄にも実店舗を構えているので、実際に試着しながら購入できるというメリットがある!というか、僕は実店舗に行くだけの勇気があるのか・・・?
女装服をプレゼントして欲しいな★ミ
ここで僕から心優しいみなさんにちょっとしたお願い!
つい先日、Amazonの欲しい物リストを公開したので、「ロリータ服買ってあげてもええで(にっこり)」という方がいらっしゃれば、ぜひロリータ服をプレゼントしてもらえると嬉しいです!!
(送ってもらった女装服は女装姿でレポート記事にしてアップします・・・)
総括
という感じで僕の女装レポートはこれにて一旦おしまい。
今後も女装には積極的にチャレンジしていきたいと考えているが、今のところは未定ww
僕が女装の世界に踏み入るきっかけとなったリンゴスさんには圧倒的感謝!
最後に、ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!!!!!
一番可愛く撮れたと思っている自撮り。
最後にもう1度だけ言いますが、
※僕の恋愛対象は「女性」です。
おわり。