髪が伸びたらウィッグじゃなくて、自毛でも女装できるのか・・・?
このように疑問を持つことがありますよね。
僕自身、女装趣味を初めてから1年以上が経過しますが、これまでずっと「ウィッグ」を被って女装をしてきました。
そのように女装趣味を続けていくうちに「髪を結構伸ばしたら、自毛でも女装できるんじゃないか??」と、ふと思うようになりました。
たしかに、Twitterなどを見ていると自毛でもかなり可愛い女装自撮りをアップしている女装男子は大勢います。
とういうわけで、今回僕も髪が伸びてきたので「自毛で女装」をしてみることにしました!
ちゃんと写真も撮って掲載しているので、「自毛女装がどんな感じになるのか気になる人」や「自毛で女装をするのに興味があるかも」という人は参考にしてみてくださいね~!
目次
自毛で女装をするなら、女性のような髪型を目指すべし
自毛女装をする前に「女みたいな髪型」について、僕なりに思ったことをまとめておきたいと思います。
伊野尾慧(いのお君)の髪型が参考になる
個人的にHey! Say! JUMPの伊野尾慧(いのお君)は自毛でも女装がかなり似合う可能性が高いです。
伊野尾君は顔つきも女子っぽいですが、なんといっても髪型(特に前髪)が女子に近いです。
全体的にボリュームの多い髪型ですが、長さ自体はそこまで無いのでこれから自毛で女装をしてみたい!という人は
とりあえず「伊野尾君」と同じぐらいの髪の長さを目指してみましょう!
前髪の横髪を作る(触覚)
女っぽい髪型を再現するにおいてかなり重要となるのが「前髪の横髪」です。
※「触覚」とか言われてたりします。
この部分の髪が有るか、無いかというだけでも、髪型の印象は大きく変わります。
自毛で女装をするのであれば、この「触覚」部分は切りすぎないように注意しましょう。
美容室で切ってもらうのか?
自毛を伸ばし続けていると、全体的に髪がボサボサになったり耳周りの髪が邪魔になったりします。
髪を着る時、ほとんどの人は美容室に行くと思いますが、そこでも髪を切られすぎないように美容師さんにきちんとオーダーをすることが大切です。
女性のヘアカタログや、参考にしたい女子の髪型写真を見せるのが一番ですが、「男性なのになんで女性の髪型??」と変な風に思われる心配もあるでしょう。
そういう時は「バンドをやっていて~」などのそれっぽい理由をつけるのが得策です。
「女装したいから」と本当の理由は伝える必要はありません。
セルフカットという選択肢もアリ
ちなみに僕はセルフカットで自分の髪を切って、調整しています。
理由は「自分で切れると、カット代がお得になるから」+「自分で前髪のバランスを整えた方が納得いく髪型が作りやすい」からです。
セルフカットは慣れるまでが少し大変ですが、1度やればお金と時間が浮くし、なにより自宅で気軽にできるのがメリットです。
↑僕は耳周りの髪はバリカンで刈り上げて、その上に髪を被せる「ツーブロック」でセルフカットをしています。
カットばさみと、バリカンさえあれば誰にでも出来るのでオススメです。
自毛での女装姿
ここからは「自毛 女装」の写真を掲載していきます。
メイクをする前とした後の比較となりますので、どれぐらい印象が変わるのか参考にしてみてくださいね!
同じ服装でもメイクをする、しないのとでは大分印象が違いますね。
先ほど「女っぽい髪型」で説明した「前髪の触覚」を意識して、髪を伸ばすようにしています。
全体的に髪を伸ばせば更に女子っぽい女装ができそうですね。(//∇//)
自毛とウィッグでの女装姿を比較
さきほどの自毛女装をしたメイクの状態で、ウィッグを被った女装自撮りも撮ってみました。
女子っぽさがどれぐらい増すか、比較してみましょう。
自毛女装とウィッグ女装の比較
同じ女装メイクでも、かなり印象が変化しましたね!!
やはり、女装をするにおいて「ウィッグ」というものは非常に重要です。
可愛く女装したいならやっぱり「ウィッグ」
「自毛でも女装は出来るのか?」という検証記事は以上となります。
写真を見ても分かる通り、ウィッグが有るのと無いのとでは、女装の完成度も大きく変わってきます。
「自毛で女装をしたいけど、髪がまだ長く無い・・・」という人は女装でウィッグをするのが無難で、可愛く女装ができますよ!(o´・∀・o)ノ
ちなみに、今回の女装で使ったオススメの女装ウィッグはこれです↓
医療用のウィッグで、小顔効果もある可愛いウィッグです。
カラーもブラウンっぽい自然な感じなので違和感無く女装を楽しむことができます。
お値段も3000円以下と非常にお手頃。
女装ウィッグ選びに迷った人はどうぞ!