どうも、ことのは(@tukinasikotonoh)です。
既にご存じの人もいるかもしれないが僕は当ブログ(女装男子ちゃんねる)で何度か自分の女装自撮りを載せた「女装レポート記事」をアップしてきた。
ちなみに僕(ことのは)が本格的に「女装を始めてみよう!」と思ったのは2016年。
女装を始めたばかりの頃は「女の子のようにカワイイ服を着たい」「メイクをしてみたい」「女装した自分の写真(自撮り)を撮ってニヤニヤしたい」というのが理由だと思っていた。
でも、よくよく考えてみると僕が「女装願望」を持ち始めていたのは「大人になってから」ではないのだ。
今回の記事では僕(ことのは)が「女装願望を一番最初に持ち始めた時期」と「女装をする理由」について綴っていくよ!
ことのは
目次
女装願望を持ち始めた時期
ゆきのは
兄さんが「女装」に興味を持ったのはいつだったんですか?!
ん~そうだね、一番最初に興味を持ったのは「小学6年生」の頃だったかな。
正確に言うと「女装をしたい!」ではなくて、「女の子みたいに髪を結んでカワイクなりたい」と思ったのが正しいかも。
ことのは
ゆきのは
そうだったんですね。。
私、兄さんがそんな幼い時から女装願望を内に秘めていたなんて知りませんでした。。(*´艸`*)
恥ずかしくて誰にも言えなかったからね。
「キモイ」や「オカマ」とか言わると思っていたし。
特に小学生時代はそういうことで「イジメ」の対象になってしまうのも怖かったんだと思う。
ことのは
大人になった今だから言えるのだけど、小学生時代の僕は「女の子の様にカワイクなりたい!」という願望を胸に内に秘めていた。
小学生の時は声変わりもしていない、腕や足の毛も薄い、顔や体の骨格も男っぽくない(成長しきっていない)ということもあって、「自分は女の子の格好をすれば、マジで女子になれるのでは??(錯乱)」と思うことが何度もあった。
でも、勘違いして欲しくないのは「僕(ことのは)の恋愛対象は女の子」だということ。
僕は「女の子のようにカワイクなりたい」という願望はあるけど決して「男が好き、男から好かれたい」というわけではないのだ。
僕(ことのは)の小学生~中学生時代
ゆきのは
兄さんの小学生時代ってどんなだったんですか?
一言で言ってしまうと「マセガキ」だったと思うよ。小学5年と6年のときは彼女もいたぐらいだからね。。
でも、中学1年(13歳)に彼女に振られてから「10年近く」彼女が居なかったという・・・(´;ω;`)
ことのは
ゆきのは
小学生で「彼女」って早いですね・・・
うん、この話をするとほとんどの人に「早い」って言われる。
でも、僕が通っていた小学校って高学年(5~6年)のカップル率が異常に高かったんだよね・・・
ことのは
ゆきのは
リア充爆発してください!!!( ˘ω˘)それはそれとして、兄さんさんの小学生時代の写真とかってないんですか?
ん~ちょっと待ってね(ガサガサ)あ!あった!!
ことのは
ゆきのは
に、兄さんの小学生時代・・・(ゴクリ) これはどこかに行った時の写真ですか!?
これは僕が小学校6年(12歳)の時に「剣道」で九州大会の遠征にいったときの写真だね!
※11年前多分、僕の学生時代(小学校~専門学校)で一番リア充していた時だと思う・・・
それと同時に、一番「女の子みたいにカワイクなりたい!」っていう願望が強かった時期でもあるね。
ことのは
ゆきのは
確かに、2枚とも前髪を結んでますねww
上記でも述べた通り、上の2枚の写真は「僕(ことのは)の女の子のようにカワイクなりたい願望MAX」の時期。
でも、中学生になるにつれて「声変わりが始まり、体毛が徐々に濃くなり、顔つきや体つきも男っぽくなってしまった」ので、「自分が女の子のようになるのは無理なんだ・・・」と思うようになっていった。
それに加えて中学1年(13歳)の12月に当時付き合っていた彼女に振られた、ことが原因で僕(ことのは)は萌えアニメやエロゲーにどっぷりハマる「ガチガチのオタク」へと転生を遂げてしまったのだ。
当時(中学・高校時代)の僕がハマったエロゲー
それでも「女の子のようにカワイクなりたい」という願望は完全に捨てきれず、その願望の矛先は「エロゲー」へと向かっていった中学・高校時代ww
※本来であれば、中学生がエロゲーをプレイするのはご法度だが、中学生時代から僕はインターネットを使いこなしていたので、「お年玉やお小遣いをもらってはインターネット通販でエロゲーを購入する」という歪んだ学生時代を送っていた。
そんな僕が中学生時代にハマったエロゲーは下記の2作品。
恋する乙女と守護の楯
主人公如月修史は、警備会社アイギスに所属する新人エージェント。 そこはアイギスの裏の顔であり、時には非合法な手段を用いてでも要人を守り抜くという部署である。 彼は小柄な体躯ながら優れた身体能力と直感力でこれまで何人もの要人護衛を成功させ、成長株の新人と目されている。 今までの功績を認められ今回初めての単独任務を任せられるが、その内容は女装をして女学院に潜入、対象を護衛しろというものだった。
引用元:恋する乙女と守護の楯 – Wikipedia
僕が中学2年の頃にドハマリしたエロゲー。
「主人公が女装して、お嬢様学校に通うヒロイン達をボディガードとして護衛する」という設定。
ヒロインもカワイク、ストーリーも面白いが、なんといっても「主人公が女装する」という時点でこのエロゲーは最高の作品だと思う。
如月修史(通称:しゅうちゃん)がめっちゃカワイイんだよぉーー!!!(*´艸`*)
引用元:恋する乙女と守護の楯-メインキャラクター
花と乙女に祝福を
主人公月丘彰は、病弱で留年の瀬戸際に立った妹の復帰まで晶子に成りすまし、彼女の代わりにお嬢様学校「聖ルピナス学園」に通うのだが、そこで出逢った学生会会長の聖佳に気に入られてしまい、次期会長に任命され、騒動へと巻き込まれてしまう。
引用元:花と乙女に祝福を – Wikipedia
僕が中学3年の頃にドハマリしたエロゲー。
こちらの作品は「体が病弱な双子の妹の代わりに、主人公が女装して女子校に通う」という設定。
この頃(中学時代)の僕は「女装+女子校潜入モノ」のエロゲーが大好きで、自分の胸の内にしまった「女の子のようになりたい(女装願望)」を二次元で満たしていたんだと思う!
主人公(女装)可愛すぎかよ・・・
引用元:花と乙女に祝福を オフィシャルサイト
女装男子と男の娘キャラクターまとめの記事もあるので、是非読んでみてね!
10年の年月を経て
ちょっと変わった学生時代を送った僕は「10年」という年月を経て、とあるきっかけにより、女装にチャレンジすることを決意する。
一番最初にアップした「女装レポート」が下記の記事。
この記事では「僕(ことのは)が女装をしようと思った経緯」を詳しく書いてあるので、ぜひぜひ読んでみてね!
そのあとは、ロリータ服やセーラー服、メイド服を着て女装をするようになっていった!
ゆきのは
こうして兄さんは女装沼にハマっていったんですね。。( ˘ω˘)
兄さんは「何歳」まで女装をするつもりなんですか?!
ん~20代後半ぐらいまでは続けたいかなぁ・・・
でも、肌が汚くなったらやめちゃうかもww
ことのは
ゆきのは
じゃぁちゃんとスキンケアしないとですね!!
そうだね!!毎日、化粧水と保湿美容液と乳液でスキンケアするか・・・( ˘ω˘)
ことのは
なぜ、「ことのは」は女装するのか?
ちょっとした余談になるのだが、「僕(ことのは)が女装趣味を持っており、その女装自撮りをブログにアップしている」ということは僕の家族、友達も知っている。
※ちなみに、僕が勤める会社の人も何人かは知っている(とあるきっけけでバレタww)
そしてつい先日会社の飲み会で先輩と下記のようなやり取りがあったのだ。
会社の先輩
ことのは君はさぁ~ なんで女装をしたいと思ったわけ!?
というか、女装する理由が俺には理解できないんだよな・・・
ん~やっぱり一番は「カワイイって言われたい(思われたい)」っていうのが強いですね!
ことのは
会社の先輩
「カワイイって言われたい(思われたい)」ってことは男と付き合いたいとかも思ったりするわけ?!
男の人と付き合いたいっていう感情は全く無いですね・・!
僕の恋愛対象は「女の子」なので!!
ことのは
会社の先輩
そこが分かんないんだよなぁ~~( ˘ω˘)
女が好きなのに「カワイイ」って言われたいっていう考えがいまいち分からない・・・
難しいですねぇこればかりは。
確かに僕は男の人から「カワイイ」って言われるのも嬉しいんですけど、どちらかというと女の子から「カワイイ」って言ってもらえる方が嬉しいんですよね。
男の人は結局のところ女装している僕の外見を見て「カワイイ」って言ってくれていると思うんですよ。(お世辞かもしれないけど)
でも、女の子から言ってもらえる「カワイイ」はきっと外見だけの部分じゃなくて、その”過程”にある「メイク」や「服選び」、「ポージング」なども含めて「カワイイ」って言ってくれている気がするんですよね。
僕は女装している自分の姿(結果)も褒めてほしいけど、そこにいくつくまでの過程(努力)も認めて欲しい。
だから、女の子に「カワイイ」って言われる方が嬉しいんだと思います!!
ことのは
会社の先輩
そう言われるとなんか、納得してしまった・・・
これは上記で何度も書いているが僕が女装する大きな理由はやっぱり
「カワイイ」って褒められたいから!(思われたいから)※お世辞でも嬉しい
そして、女の子から言ってもらえる「カワイイ」はとても嬉しい。
当たり前のことかもしれないけど、「化粧品をいくつも使うメイクの大変さ」や「動きにくい服だけど可愛さを重視した服選びの大変さ」や「ヒールで歩く時の大変さ」っていうのは男の人は分からないと僕は思う。※そもそも経験する機会が無いので。
でも、女の子はそういう「大変さ」を知っている人が多い。
同じ「大変さ」を知っている女の子だからこそ、僕の女装を「カワイイ」と褒めてくれた時はとても嬉しいのだ!!
ゆきのは
兄さん、乙女ですね・・・ww
それ、会社の先輩(女の子)にも言われたよwwまぁ結局のところ僕は男なんだけどね!
ことのは
女装に興味がある人へ
少数かもしれないけど、この記事を読んでいるアナタがもし、「女装やってみたいかも・・・」とちょっとでも思うのあれば、女装をやってみることを僕はオススメする!
僕は「自分は女装なんて無理だよ・・・」と自分の中で決め付けて、「女装してみたい!」という気持ちを10年近くも胸の内に押し殺してしまっていた。
女装に限らず「やってみたい気持ち」というのはどんなことをするにおいても、とても大切な感情だと思うので、やってみたいことがあるのなら、躊躇わずやってみることが大事!
僕のブログでは、「僕が実際に女装をする際に使う化粧品を紹介する記事」もアップしてあるので、女装願望がある人や女装にちょっとでも興味がある人はぜひぜひ、参考にしてね!
ことのは